めざせ日本海!海に沈む夕陽を求めて!
HTC RIDER'Z 2021年度メインイベント!
2021.10.9~10日 紅葉の信州・志賀高原・日本海ツーリング(前編)
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6月のツーリングが終わってから、
再び緊急事態宣言が発令された首都圏・・・
今シーズンは、このまま終わりか・・・
そう思ってたところ・・・
なんと9月末でようやく解除となりました!
感染者数も日に日に減り、ようやく光明が見えてきたので、
10月に宿泊ツーを開催することになりました。
行き先の候補は色々ありましたが・・・
今回は日本海の夕陽を見に行く事にしました。
かつて・・・HTCの宿泊ツーでは様々な事を皆で乗り越えながら、
走って・・・走って・・・
そして、ようやくたどり着いた先で美しい夕陽を見て、
感動を分け合った・・・
そう・・・
今思えば、僕らはずっと前からSSTRを体感していたのだ。
また、あんなツーリングをしたいな・・・
そう思った次第です。
さてさて、どんな旅になったのでしょう…
それでは第一日目、ツーリングレポートどうぞ!
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まだ暗い中、それぞれに家を出発し、
関越道高坂SAから始まり、
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横川SAへ |
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そして8:00
小諸ICにて全員が集合しました! |
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さあ今回は日帰り組&宿泊組合わせて13名!
遥かなる日本海へ向けて出発です!
これから始まる冒険にワクワクしますね!
山の方を見ると結構ガスっててちょっと路面が心配ですが、まずは志賀草津道路に向けて出発です!
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と・・・
意気揚々と出発したのだが・・・
なんと走り出して10kmほど過ぎた山道で
日帰り初参加のメンバーが転倒・・・
バイクの方は自走出来るくらいの軽傷だったが、
本人の怪我が心配だったので救急車を呼ぶことに・・・
その後、警察も来てなんだかんだ数時間・・・
後ほど、本人からの連絡で、やはり胸部に怪我をしていたようで、
救急車を呼んで正解でした。
でも命に関わる怪我でなくてよかったです。
そして1日も早い回復を祈っております。
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みんなの協力で色々処理をスムーズにする事はできましたが、宿泊ツーに浮かれてた気分を引き締めて行かなければなりませんね。
次は僕かもしれないし、他の誰かかもしれないから… |
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それでは気を引き締めて
再出発です。 |
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まずは志賀草津道路へ続く万座ハイウェーへやってきた。
久しぶりの万座ハイウェー!ここは車も少なくかなりの快走路なので楽しみです。 |
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それでは行きまーす!
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さあガンガン走ります!
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ガンガン上がります!
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ヒャッホー!
道も空いてて最高です!
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上に行くにつれて紅葉もちらほらと・・・
さすが国道最高地点のある道路、秋の訪れが早い!
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志賀草津道路に入ったところで後続を待ちます。
さすがにここまで来ると涼しい、というか寒いくらい。
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でも、ここから先は観光車が多くなってきます。
観光道路ですから仕方ない・・・
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こうして雲の中の渋峠到着! |
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その時、再びトラブルが・・・
どうした? |
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パンクです。
釘が刺さってたのをそのまま走るにはスタンドが近くにない為、ここで修理することに。みんなの協力で修理する事が出来ました。
しかし、やはりまだ何かある?
気を引き締めねば・・・ |
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ちょっとその前に、ここで写真撮って行きましょうよ!
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という訳で県またぎの写真を撮ってみた。
ここでは色んな人たちが写真撮ってましたね〜。
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その後、横手山ドライブインを超え・・・ |
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絶景道路を走り続けます。
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素晴らしい眺めの連続!
ホント空気が透き通ってる! |
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志賀草津道路の絶景ポイントを過ぎたところで、今度は奥志賀スーパー林道へと入ります。 |
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しかし、この細くて
長いワインディングが・・・ |
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長過ぎてもうグロッキー・・・
いつ終わるんだこの道は・・・ |
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こうしてやっと道の駅 野沢温泉へ!
下界に降りると暑い!
ここで昼食の予定ですがもう14:00です。
色々トラブルがありましたからねえ・・・
今日はもう夕陽間に合わないだろうなぁ・・・
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お腹空いたぁ
とりあえず食べましょ。 |
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各自ソーシャル
ディスタンスで食べます。 |
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いただきまーす。
個人的には疲れ過ぎて
あまり食べれなかったな。 |
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それでは、
いよいよ宿に向けて出発です!
ひと山超えてから高速道路に乗って行く予定です。 |
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しかしあっという間に
ひと山超えて市街地へ
なんか順調なんで夕陽に間に合うかもしれない・・・そんな気がしてきた。 |
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こうして高速道路に乗り、
糸魚川ICに到着!
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マジでギリギリ夕陽
間に合うかも!?
やった! |
忍 耐!
努 力!
辛 酸!
苦 渋!
あらゆる苦難を乗り越えて・・・今
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本日の最終目的地
ヒスイ海岸に到着!
間に合ったぁ・・・ |
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時刻は17:00 まさに夕陽が沈む寸前!
ツーリングの神様、ありがとう御座います・・・
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これがヒスイ海岸だ。
ここ糸魚川には、砂浜でなく石ころが広がっている海岸があり、その石の多くは糸魚川の山で生まれ、長い年月をかけて川を下り、海に流されてくる。さまざまな種類の石ころが見つかる海岸は”ヒスイ海岸”の愛称で親しまれ、運が良ければヒスイを見つけられるかもしれないと言われている。
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そしてそこには美しい夕陽が待っていた。
本当に色々あった1日・・・
今すべてが報われる。
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黄昏のヒスイ海岸
紆余曲折あったが、僕らはこの夕陽を見るために、ここへ来たんだなぁ・・・
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こうして沈む夕陽を見送った・・・
長い旅の果てに栄光のゴールにたどり着いたんだな・・・
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ヒスイ海岸から
宿までは10分。
チェックインする前に
買い出しを済ませていく・・・ |
こうして宿に到着したHTC
本日の宿は『ホテル国富アネックス』
さっそくフォッサマグナの地下1,000mから自噴する温泉で
今日の汗を流す・・・
コロナ禍でまったく旅行出来なかったこの2年間・・・
仲間とともに旅をして、これから美味しい料理と宴会が待っていると
思ったら幸せを感じます。
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お〜美味そうや〜!
それではみなさん、 |
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かんぱ〜い!!
久しぶりの生ビールは
悪魔的な美味さでした。 |
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